信販系クレジットカードを使う方法

信販系クレジット会社のカードを一枚持っていると、ショッピングローンを活用したい時に重宝します。信販系のカードはキャッシングが必要な時はカードローンキャッシングとして使えますが、その他にもショッピングローン用にも使えるという利点があるのです。

また、ほとんどの信販系クレジットは無利息でショッピング枠を利用できます。更に、信販系のカードではショッピング枠を使って買い物をするとポイントが貯まり、貯まったポイントで新たなサービスを受けられるという利点もあります。

急にお金が必要になった時、低金利のカードローンが使えることもクレジットカードの利点です。その日のうちに審査を終了させてクレジットカードを作れる信販系キャッシング会社もあり、銀行系よりずっと早いです。

逆にデメリットとしては銀行系のカードローンと比べると信販系クレジットカードは金利利息が高いという点です。信販系クレジットカードの特徴を把握して活用できるなら、いざという時のために持っているのもいいでしょう。

オリエントコーポレーションやジャックス、アプラスなどが信販系クレジット会社で、これらの会社が発行するカードが信販系カードです。

以上の信販系会社は、それぞれ自社別のクレジットカードを発行しています。選ぶ時は金利やサービス内容を比較してみましょう。生活の中では、信販系クレジットカードを一枚持っておくと有利な点がたくさんあります。それを上手に生かしてショッピングローンを上手に利用したいものです。

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ローン審査のブラックリストとはなにか

審査を経てショッピングローンの使用が認められるわけですが、この条件を持っていると絶対に審査に通らないというものがあります。ブラックリストと呼ばれるものに名前が乗っている人は、他の条件がどれほどよくてもショッピングローンの審査を通りません。

字面から、何となく犯罪をした人やよくない人の名前がズラリと載っているような雰囲気がありますが、そういうわけではないのです。ローンの返済が一定期間以上遅れた人、返済日を一定期間過ぎても未だ払い込みをしていない人を記録した信用情報機関の情報リストのことなのです。

通常の返済の遅れと一線を画した情報として、3ヶ月もしくは12ヶ月の延滞記録は残されます。ブラックリストとは、返済の遅れが記録という形になって信用情報機関に残されている状態の人のことを指します。正式な用語では事故情報、移動情報、遅延情報等といいます。

ショッピングローンの審査に真っ先に落とされるのは、過去に組んだローンやキャッシングをきちんと返していない人なのです。信用情報機関に延滞情報が送られるのは、定められた期日より返済が3ヶ月以上オーバーした時です。

1日2日遅れても、信販会社の記録に残ることはあっても信用情報機関に残るような事故情報にはなりません。この事故情報がついている限り、住宅ローンや消費者金融のキャッシングなど、融資の審査にはほぼ通りません。

最低でも5年はついていますので、その間ローンは使えないと考えていいでしょう。そして、一回事故情報の扱いをされてしまうと、以後はどれだけきちんと返済を続けていても、ローンの返済が終わってもその事実が残ってしまいます。

ブラックリスト入りする影響はかなり大きく、以後の消費生活に一切のローンが使えないのです。月々の収入と返済額のバランスが取れるよう、ショッピングローンを組む時はくれくれも気をつけなければなりません。


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